デジカメ用語集(三)
赤目とは
目が赤く映ってしまう現象で
暗いところで、瞳孔が開いているときに
フラッシュなどの強い光が当たると、光が目の毛細血管で
反射して、目が赤く映ってしまいます。
特に、コンパクトカメラのように レンズとフラッシュの位置が
近いと起きやすい
赤目軽減とは
フラッシュを何度かたくことで、目の瞳孔を締めて
赤目を防ぐ機能
ただし、この機能を使うと・・実際のシャッターが降りるまで
かなりの時間差があったり、赤目軽減のフラッシュで
相手が取り終わったと勘違いすることもあって
使いにくいと感じる場合は
撮る前に、1秒ほど 蛍光灯などを見てもらうと
同様の効果が得られる
明るいレンズとは
開放F値の小さなレンズのことで
開放F値が小さいと、より速いシャッター速度で
写真が撮れるので、手ぶれ防止に役立つ ほか
同じ焦点距離ならば、より被写界深度を浅くできるという利点もあります。
たとえば、ズームレンズで 全域F2.8のレンズのことをさして、
明るいズームと言ったりします。
反対は、もちろん暗いレンズ
圧縮とは
プログラムやデーターなどを本来のサイズより
小さくする技術で、ディスクスペースの節約や
送受信の時の時間短縮に利用される
圧縮されたデーターは、解凍ソフトで
解凍(元に戻すこと)して、利用します。
代表的な圧縮形式としては
ZIP LZH などがあげられます
後ピンとは
ピントをあわせたい物よりも後ろにピントが合ってしまうこと
たとえば、ある物を撮ったつもりが、それにピントがあってなくて
背景にピントが合ってしまったという場合など
甘いとは
味覚の一つで、ショートケーキの味とかに・・ じゃなくて (^_^;
こと、デジカメやカメラに関して、この言葉を使う場合は
とれた画像が、シャープではなく、何となくピントがぼやけているような
写真のことを指します。
アンダーとは
適正露出よりも露出不足の状態を指します。
デジカメやカメラの測光機能の傾向によって
このデジカメはアンダー傾向だ と言う風に使ったり
意図的に、暗めに撮すような場合にも、使い
このシーンはアンダー目に と言う風に使うこともあります。
また、ふつうに暗い写真のことをアンダーな写真と言うこともあります。