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ボタン類は電池カバーを開けたところにあります。
講演会などの音声採録をするのに、PCMレコーダーに直接出力できることと、今後カメラでの録画から音声を切り出すように業務を移行するという、機械が苦手な上司の意向があり、かさばらなさそうなサイズのものを購入しました。○ 操作ボタンは電池カバーを開けたところにあります。何かに接触したときにボタンが切り替わってしまうといけないので、この位置に配置されているとミスが出にくいので助かります。○ 音質は後で多少調整できますが、信号が切れて音声の不明点が出ると後の作業でとても困るので、付属の三脚取り付けアダプタを使って三脚などで高さを稼げば信号が切れにくくなります。カールコードはそれほど長くないので、別途長いものを準備しておく方がいいかもしれません。○ 試験運用するのにグラウンドに持っていってみました。商品説明では最大70メートルまで大丈夫とのことでした。音声はカットしていますが動画の後半にあるように、障害物がなければ110メートル地点でも電波を拾ってくれました。ホールなどでブースにこもっていると距離は短くなると思います。いまのところ小ホール程度の案件しか受けていないので、これで間に合うと思います。○ 一定距離でもノイズが増減するといったクセはないです。機材にもよると思いますがレコーダーで録音したときにサーというノイズがちょっと入るときがあります。これの無線側のノイズというよりも接続した機器の問題のようなので、ケーブルなどのセッティングを詰めていけば、聞き取りに差し支えない程度にできると思います。 現在はレコーダー直結で、今後カメラによる撮影と外部マイクによる音声収録の予定ですが、撮影不可の場合はOUTからレコーダーや16chミキサーに接続することになると思います。この手の製品はあまり選択肢がないので、安定して長持ちしてくれることを期待しています。○ ラベリアマイクが付属しています。手持ちの慣れたラベリアマイクがあるのでそっちをメインで使う予定です。
2017/06/30