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低価格だけどGNが56もあるフラッシュKF-882
天井照射向け状態で収納するケースです。この辺がNikon純正とは違います。左側には、多灯用のレリーズやシンクロ発光コードなどの端子が入っています。正面から。フラッシュ部がでかい。右側には単3電池4本が入るようになっています。液晶画面で、色々設定ができます。ワイド照射用のカバーと、バウンス用の白い板も付いています。(この辺は、Nikon純正にもあります)センサーで、他のフラッシュと同調させて照射する用のスタンドもあります。正面に向けたとこ。かなり大きめの発光体が入っています。電池を入れて、始めに電源を入れると、標準でi-TTLの設定になっています。Nikon製品だったら設定をいじらなくてもTTL自動調光(プログラムで調整して適正量に発光してくれる)になっています。但し、レンズが35mm(広角)用になっていますので、この部分をオートにするか、自分でレンズの角度に合わせて調整する必要があります。マニュアルモードにすれば、Nikon以外のカメラでも発光機能としては使えます。発光テストでも使えるストロボ(発光開始充電可能ボタン)この部分を電気が付いているときに押せば、発光するかどうか確認することができます。ボタンはこんな感じですが、特に説明書(中国語と英語)を見なくても、カメラをやっている人ならだいたいわかると思います。初心者の場合は、i-TTLモードでとりあえず撮ってみて、暗ければ発光量を調整するなどすれば良いと思います。マルチパターン測光による発光調整。Nikonのスピードライトと違って、必要な時にバックライトを点けることができます。バックライトはかなり明るいです。露出補正による発光量を変更することもできます。ズームボタンを押して左右のボタンを押すことで、レンズのサイズ28mmなど調整することもできます。
2017/11/30